早ければよいというわけではない出産のこと
どうも、旦那ちゃんです(ΦωΦ)
この度無事に4人目のベイビーを出産いたしました!
夜中の3時半に、気づいたら陣痛が6~7分おき。
そこから慌てて病院にかけこみ、分娩台にのったのが4時。
そしてなんとそのまま43分後にご生誕という最速スピードで生まれた姫さま。
お陰で子宮頸管裂傷という事態になり(早すぎると子宮がついていけず起こるそう)胎盤が出てからそのまま子宮の縫合という痛い続きのお産でした。
出産の痛みって、赤ちゃん出たらスーッと引いていくからあの段々強くなる陣痛にも耐えられるわけで・・・
縫合されてる途中から先生に対して怒りが湧いてきてしまって(八つ当たり)痛いわイライラするわで一番きつかったなぁ。
看護師さんも「大事なところだから!頑張って!」なんて励ましてくれたけど、ぐいぐいお股広げられて(もちろん会陰は裂けている)両足押さえられてグリグリされてる感じがもう地獄でした。
その後あらためて子宮管裂傷について自分で調べたら、見逃されて残念ながら亡くなってしまったケースとか様々あって「先生気づいてくれてありがとう」と改めて思ったわけです。
このー!とか思ってごめんなさい。
ほんとに、お産て早くても遅くても母体にとっては一大事なんだよね。
出産経験が何回あったって、毎回同じじゃない。
私の場合は、初めてのお産が24歳の時。
そこから今までのお産を振り返って思うのは、「30才過ぎてからの出産は体に応える」ということ。
回復するのに倍まではいかないけど、体の戻りのスピードが全然違う。
体の中は外から見えないからね。
いくら出産は病気じゃないといっても、後々どこでどう影響が出るかわからない。
産後無理をしたがために、いわゆる産後の肥立ちが悪い状態のまま通常の生活にはいると、更年期になったときにリューマチがひどくでたり(実際お客様にいた)子宮が落ちてきたり(銭湯とかで他人がわかるくらい落ちる人もいるそう)様々なトラブルに悩まされる。
だから安静にする期間=床上げに大体21日、3週間と言われているそう。
動かないというのも私には結構苦痛なんだけど、今後のためにもうちょっと、体休めておきます。
回復したらモリモリ動くぞー!