嫁旦ーステップファミリー 3兄弟+1姫の我が家ー

嫁みたいな旦那と暮らす、旦那みたいな嫁の話

結婚観

どうも、旦那ちゃんです(ΦωΦ)

 

婚姻届と、養子縁組の承認欄に署名をもらって、いよいよ明日市役所に提出しに行きます。

 

 

こんなに展開早く再婚と出産がくるとは、去年には想像もつきませんでしたよ。

でも、行動したから今がある。

 

急ぎ足になって周りには心配と迷惑と色々かけたなぁと反省ばかりなんだけど、一方でタイミングよく前の生活から抜け出せてほんとによかったなと思うのです。

 

そして嫁くんとの出会いは、最初はどこにでもあるちょっとした縁で、たまたま趣味があってたまたまフィーリングがあって、たまたま接触が多くて・・・と偶然で片付けてしまえばそれまでのこと。

 

私が今回の出会いをうまく表現してるなぁと思った歌詞があってね。

 

「蝶々結び Aimer」

 

この蒼くて広い世界に

無数に散らばった中から

別々に二人選んだ糸を

お互いたぐり寄せ合ったんだ

 

 

なんかね、どっちかが強くてもダメなのね。

弱い同士でもダメだし、すごく丁度いい加減だったんだなぁ~としみじみ思ったのですよ。

 

 

10代の頃、めちゃくちゃ好きでもうこの人しかいないって言うくらいに想って、相手も想ってくれて過ごした4年間があったの。

その時は私が強すぎて、付き合いの延長上に結婚があると思ってて、それがないと一緒にいられないと思ってた。

縛りみたいなものだったんだよね、結婚って。

それがあれば安心出来ると思ってたのね。

 

それでうまく行かなくて、今度は相手すっとばして子供しか見てない結婚生活が20代前半から去年まであって。

結婚とは墓場である、というのを体感した9年間。

今度は逆に結婚に縛られて身動きがとれなくなった。

 

30代に入ってふっと「このままでいいんだろうか」って今後を考えたときに、何も動けないまま終わりたくない!って強く思った。

 

一度しかない人生、やりたいことやりたい。

このまま終わってたまるか!

 

っていう反骨精神(なにくそパワー)だけで生き抜いてきたような結婚生活だったわ(笑

 

 

そして、嫁くんに出会って結婚観はガラリと変わった。

 

「自分たちだけでなく周りを幸せにするもの」

 

そんな風に捉えられるようになって、結婚って縛り合うものではないし苦痛になるものではないというのを実感できている今。

 

大切に、育てていこう。